音を意識して遊んでみよう

2017年1月13日ことば

季節は冬となり、ますます寒い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

雪合戦

 

前回、文字の読み書きについてお話しをしましたが、その中で出てきた「音の認識」についてもう少し詳しくお話したいと思いますわーい (嬉しい顔)

 

お子さんが4・5歳頃になると「り‐ん‐ご」の順番に音が並んでいるというような、音の構成にも気づくようになります。これが、「音の認識」と言われています。

この「音の認識」が発達することで、文字学習の基礎や正しい発音にもつながるのです。

今回は、この「音の認識」を育むことができる遊びをいくつかご紹介したいと思います。

 

 

<グリコ遊び>

遠足ジャンケンをして、グーで勝ったら「グ・リ・コ」と言いながら、音の数だけ階段を登り降りする遊びです。小さい頃に遊んだ記憶がある親御さんも多いのではないでしょうか。実はこの遊びができるということは、「音の認識」が発達してきた証なのです目

 

 

 

<音韻すごろく>

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音韻すごろく

 

サイコロの目を絵にしたすごろくです。

例えば、「くるま」の絵が出たら「く・る・ま」と声に出しながら、音の数だけコマを進める遊びです車 (RV)

 

音韻すごろく2

 

こちらは、色の数の音からなることばを言いながら、コマを進める遊びです。

例えば、初めは赤2個なので、2個の音からなる「か・に」と言いながらコマを進めます走る人

 

 

<ことば集め>

あではじまることば

「あ」がつくことばを探してみるなど、語頭音から単語を思い出す遊びです。

語頭音がスムーズにできるようになったら、今度は「あ」で終わることばなどの語尾音へステップアップしていきましょうグッド (上向き矢印)

 

 

<しりとり遊び>

音韻すごろく

ことばの語頭音、語尾音に気づけるようになると、しりとり遊びも楽しめるようになります。

初めは、なかなかことばを想起できないお子さんも多いと思います。その際は、絵カードをしりとりの順番に並べてみると分かりやすいと思いますメモ

 

 

以上、いくつかご紹介させていただきました。

ご家庭でもできそうな遊びがありましたら参考にしていただけると嬉しいですうれしい顔ご家族、お友達同士の楽しい遊びを通して、「音の認識」を育んでいただけたらと思いまするんるん (音符)

 

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執筆者 言語聴覚療法科 黒柳