Q40 乳幼児期の子どもには、どのようなオモチャを選んだら良いでしょうか?

Q

乳幼児期の子どもには、どのようなオモチャを選んだら良いでしょうか?
選ぶ際のポイントや遊び方の工夫はありますか?


A

親御さんから聞かれる質問は様々ですが、 「赤ちゃんらしいオモチャはあるけれど、どんなオモチャを選んだら良いですか?」と聞かれることがあります。 まずはお子さんが心地よいと感じるもの、例えば音が鳴る 物、光る物、身体全体が揺れること…といった物や感覚の中から1つでも、「あれ?」とお子さんが気づいたり反応したりするものがあれば、そこからオモチャを広げていくことにつながっていきます。また、どんなことが好きなのか?どんなことなら受け入れが良いのか?ということも気にして、お子さんの様子をよくみてみましょう。 そしてオモチャを介してお子さんとやり取りを拡げていくことで、親御さんも遊びのヒントを受け取っていきます。

例えば光るオモチャに視線をじっと向けているお子さんなら一緒に手をとってボタンを押してみる、「押したら光るね」と声かけが始まり、「赤色が好きなのかな?、黄色かな?どっちの色が好きなのかな?」…といった具合です。スイッチを掌で押してみた後は足の裏で押してみようか?、押した時に、押した所が視界に入っているかな?、姿勢は横向きの方が見やすいかな?、でも、横向きでスイッチに届きにくいからオモチャの置き方も考えよう…などと1つのオモチャからセッティングや手や足の感覚、視覚や姿勢の取り方へと遊びや取り組みが広がっていきます。そのお子さんの身体の特徴も踏まえながらの遊び方になりますがお子さんが楽しめる姿勢や、オモチャとの距離、見え方、親御さんと一緒に色々なオモチャを試してみることは遊びが広がるチャンスになります。

また歌が好きなら歌いながら、抱っこや身体全体を揺らす遊びが楽しめるかもしれません。何が好きなのかな?と意識しながらお子さんに見せたり触らせたり、聞かせたりしてみてください。様々な体験の中で見出されることもあります。その中にヒントになるものがあるかもしれません。 少し先ですがクリスマスの時期が近づいてきましたね。

このようなポイントを頭の片隅に留めておいていただき、お子さんが楽しめそうな物を見つけたらサンタさんにお願いしてみても良いかもしれませんね。

(理学療法士 小野寺 早苗)


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