「吃音のはなし」の講習会を開催します

ことば

吃音のはなし

お子さんとお話をしているとこのような様子が見られたことはありますか。

「お、お、おはよう…」とことばの部分を繰り返したり

「おーはよう…」とことばの音を引き伸ばしたり

「…っおはよう…」とことばがつっかえて出てこなかったり

ちょっと何だかことばがスムーズに出てこない…。

これ“吃音”ということばの症状の一つかもしれません。

特別なことのように感じるかもしれませんが、

吃音”の発症率は5%程度と考えられています。

約20人のうち1人が経験すると言われています。

そう言われるとそんなに珍しくないですよね。

以前にもことばのブログでご紹介しましたが、

吃音”は2、3歳をピークに出始めることが多く、

幼児期に症状が消失することが多いようです。

しかし、就学後も“吃音”の症状が続く方もいます。

また“吃音”は、誤解されていることが多くあります。

その1つに、

保護者の関わり方に問題があり、お子さんが“吃音”になるのではないかという考えです。

これには全く根拠がありません。

それでも、残念なことにこういった誤解をされている方は多く、

周囲に相談をすると、このような指摘に合い、

辛い思いをされている方も多いのではないかと思います。

もし、お子さんの“吃音”について悩まれている方は一度保健センターや専門機関にご相談されることをお勧めします。

吃音講習会について

さらに、7月26日、パルテノン多摩で、当センター言語聴覚士による“吃音のはなし”の講習会を開催します。

吃音”についての正しい知識を吃音の専門家である言語聴覚士よりお話させていただきます。

また、当日はお子さん同士の活動も企画しています。

同じ“吃音”を持つお子さん同士で交流ができる貴重な機会になるのではないかと思います。

是非参加お待ちしています!

詳細・お申し込みはこちら

執筆者 言語聴覚療法科 鴫原