直接タッチで楽しめる「大型タブレット」

島田の日常

今回は今年に入ってから新たにピコピコルームに導入した「大型タブレット」を紹介したいと思います。

本体の概要

製品名は「Adgetアジェット Alternativeオルタナティブ」といいますが、センター内ではシンプルに「大型タブレット」と呼んでいます。
一見テレビのようにも見えますが、その正体は32インチ・4K解像度の高画質な大画面タッチパネルと、高さ調節や移動が可能なアーム部分が一体になった大型のタブレット機器です。

その大きさは、iPadと比較すれば一目瞭然。

同じアプリでも両手を使ったり、複数人で遊んだりできるサイズ感です。

本体は約20cmほど上下に高さ調整ができ、前後には画面の角度も傾けることができます。
利用者さんの姿勢や目線に合わせて見やすい位置に調整できるのが大きなメリットです。

また、画面を90度回転させて縦画面で使うこともできるのが面白いですね。
(タブレットとしては当たり前かもしれませんが…)

縦向きにしたところ

さらに、本体の下部に大容量バッテリーを内蔵しているので、電源ケーブルを外しても約4時間程度利用できるのもいいところです。このあたりは「見た目はテレビだけど、やっぱりタブレットなんだな」と感じるところですね。

電源コードを外しても4時間程度使えます

本体の台座部分には小ぶりなキャスターがついているので、平面であれば楽に移動もできます。
当センターで利用する際はエレベーターの段差など気をつけないといけない場所もありますが、コードレスで任意の場所に動かして使えるのは、活動の幅を大きく広げてくれますね。

できること

アプリを楽しむ

さて、実際の使い勝手はどうでしょうか?
4Kの高画質な大画面を活かしたお絵かきアプリや、ゲームアプリなどを大迫力で楽しむことができます。
病棟の活動では、直接タッチして遊ぶも良し、複数名で一緒に動画を楽しむも良しの製品です。

YouTube画面を開いたところ

本体にはAndroid 13が搭載されており、Google Playからダウンロードして様々なアプリを楽しめます。
AndroidなのでiPadと全く同じアプリはない場合もありますが、逆にAndroidにしかないアプリもあります。

こちらの「かおマリオ」はマリオの顔を引っ張ったり回したり直感的に遊べるアプリ。

アプリ「かおマリオ」をプレイしている様子

ちなみに同じシリーズに「かおヨッシー」もありますよ。

外部機器の映像を映し出す

そして面白いのが、本体背面にはHDMI端子があり、外部機器を入力して映し出せるということです。
つまり、パソコンやゲーム機を繋いで、外部の大型モニターとしても使えるわけです。

外部入力でNintendo Switchを繋いだところ

実際には、画面に直接出力するのではなく、画面出力のためのアプリを経由しているようで若干のタイムラグ(遅延)はあります。
ただ、32インチの大画面モニターとして使えるので、複数名で同じ画面を見たいときにはとても便利です。

WEB会議で使う

この大きな画面の上には専用のWEBカメラも取り付けられています。なので、大きな画面を活かして4~5人の会議をZoomなどのWEB会議で行うこともできますね。職員の事務的な使い方にはなりますが、パソコンとモニタを用意したりするよりも簡単に使えるので便利そうです。

まとめ:タブレットの常識を覆す新アイテム

大型タブレットは入所の活動や外来での利用はもちろん、オンライン会議や見学者への対応など様々な使い方が想定される製品です。

iPadをはじめとする「タブレット」というものの常識を覆す当製品は、これから様々な場面で活躍を見せてくれると期待しています。

執筆者 ピコピコルーム 神田

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