よく ころんじゃう・・・体幹の成長と あそびについて

グループ指導

こんにちは

にこにこグループです。わーい (嬉しい顔)

 

にこにこグループでは、親子のグループ活動を通して、
お子さんの 健やかな成長を促す お手伝いをさせていただいております。

 

今回も、グループスタッフの 作業療法士(OT)が、
”よく ころぶ / ころびやすい” 要因の一つとなる、体幹の力の成長についてのお話と、
にこにこグループでも実践している、運動あそびの一例なども ご紹介できればと思います。

 

前回、体幹の力が 少しだけ心もとないお子さんは、
からだの支えが 不安定になりやすく、結果的に、
つまずいたり ころんだりすることが多くなる・・と お話させていただきました。

 

では、体幹の力は どのように養われているのでしょうか・・?

 

≪体幹の力に 大切なことは 赤ちゃんの頃から 養われています≫

 

 

赤ちゃんは、生まれてから 少し経つと、
あお向けで お腹にきゅっと力を入れて 腹筋を使ったり、
うつ伏せで 背中や手足をピンと伸ばして、背筋を使ったりするようになります。

 

そして、ハイハイをする頃には、腹筋と背筋を 一緒に使えるようになり、
抱っこで ぎゅっと しがみつけるようになります。

 

さらに、つかまり立ちをしたり、歩くようになってくると、
それまでに養った 腹筋や背筋を いろいろな姿勢で 上手に使えるようになってきます。

 

歩けるようになってからも、
自分から不安定な道や、坂道や階段の昇り降りを 楽しんだり、
いろいろな遊具に チャレンジするようになり、体幹の力をさらに養っていきます。

 

このようにして、赤ちゃんの頃から、
毎日の生活や あそびの中で 体幹の力が 養われていくのですが、
前回お話したように、お子さんによって 個人差も大きいものです。

 

では、体幹の力を養う 具体的なあそびには、どんなものがあるのでしょうか・・?

 

 

≪体幹の力を養う からだあそび などなど≫

 

ここからは、どのようなあそびの中で、体幹の力を養うことが できるのかについて、
お話して行きたいと思います。

 

・・と言っても、難しいことをする必要は ありません! 手 (チョキ)

 

お話してきたように、お子さんが、なにげなくやっている動きや、
日常的な あそびの中にも、実はその要素が たくさん含まれているのです。

ふだん意識していることって なかなか少ないかと思いますが、
”体幹” という 視点から あらためて確認してみましょう!

 

 

①重力に逆らった 姿勢をとる

◎しがみつこう♪ ~ 重力に逆らって からだを丸める運動
だっこ/おんぶで しがみつく (落ちないように、ぎゅ~って 声かけもしてみましょう)

ぎったん ばっこん( いわゆる”腹筋”運動ですね。首カックンせず 起こしてくるのを 待ってみましょう)

 

◎のび上がろう♪ ~ 重力に逆らって からだを伸ばす運動
高いところにあるものを とる (せのびすると、足により力が入って 支えも強くなります)

“ひこうき”あそび (手や足も ピーンと伸ばせると すごいです) 

 

②からだを しっかり支える

◎手で支えよう♪
ハイハイ (体幹や 肩まわりの力を養う 基本ですね)

手押しぐるま (足先よりも 骨盤に近いところを 支えてあげた方が、負荷は軽くなって やりやすいと思います)

・トンネルくぐり (自然と ハイハイに近い姿勢になります。ご自身のからだの大きさを 実感する機会にもなりますよ~)

 

◎ふんばろう♪
階段の昇り降り (小さいお子さんにとっては、これも大切な運動です♪)

おすもうさんごっこ 押したり 押されたり ふんばったり・・の やりとりの中で 体幹が たくさん働きます)

 

③バランス感覚を養う

◎バランスをとろう♪
”バスにのって” (うたと一緒に やってみると より楽しくできるかもしれません)

テレビをみながら ゆ~らゆら (大人のひざの上に乗って テレビをみている時間があれば、左右に傾けたり、
ぐらぐら揺らしてみるのも、良いかもしれません)

お馬さんごっこ (”お父さん/お母さんアスレチック”みたいなあそびは 室内でも楽しめますね)

 

”バスにのって” は、にこにこグループの活動にも 取り入れています。
以下の、グループ活動 紹介動画にも アップしておりますので、よければご覧ください~

https://www.youtube.com/watch?v=kbXuyoPzWVU

 

 

ここまで、ころびやすい要因の ひとつとなる、
体幹の力を養う あそびについて、いくつか お話させていただきました。

 

ただ、同じあそびをしていても、お子さんによって
あそびの好みや、パフォーマンスの違いなども あるかと思います。

ひとりでやるのが 難しいときには、一緒にやってみたり、
部分的に手伝ってみるのも 全然アリです!

 

 

そして、ムリ強いする必要もないですし、
必ずしも それをやらせなくてはいけない という訳でもありません。

それ以上に、どうしたら楽しめるのか、上手にできるのかを いろいろ試してみましょう。
うまく行かなくても 大丈夫!  また別の方法を 探してみましょう。

そして、困ったことがあれば、お気軽に 専門家に相談してみてくださいね。

 

お子さんも、ご家族のみなさまも、
少しでも にこにこ笑顔な ひとときになる きっかけとなりましたら 幸いです。わーい (嬉しい顔)

 

 

次回は、グループスタッフの 公認心理師が、
”かんしゃくについて”・・というテーマで お話をしてみたいと思います。

乞う ご期待!

 

ここまで、読んでいただき、ありがとうございました。指でOK

執筆者 OT 岡田