島田療育センター第21回公開シンポジウムのお知らせ~講師の紹介②~

島田の日常

前回の榊原洋一様のご紹介に引き続き、「教育」と「就労」のうち、『就労』をお話しいただく、

野路 和之 様をご紹介します😊

野路 和之 氏
(NPO法人わかくさ福祉会 理事長/障害者就業・生活支援センターTALANT センター長)

NPO法人わかくさ福祉会で理事長をされ、同法人が運営している障害者就業・生活支援センターTALANTでセンター長をされているご経験から、
「障害を持つ者の学びと仕事を考えるー何故、就労? 現状と課題―」と題してお話しをしていただきます

武蔵野大学経済学部を卒業後、花と緑の農芸財団園芸塾の塾生、㈱自治体研究社にて編集に従事されたのち、NPO法人わかくさ福祉会へ入職、同法人内でご経験を積まれ、事務局長・副理事長を経て現職でいらっしゃいます。

当センター社会福祉士が委員をしている自立支援協議会にて同じく委員としてご活躍されているご縁から、講師をしてくださることになりました。
ご一緒させていただいた市川よりご紹介されていただきます✨

社会福祉士 市川

今回野路さんにご講義をお願いすることになりましたのは、多摩市地域自立支援協議会の委員としてご一緒させていただいたことがきっかけです。昨今、就労支援や地域移行支援に大きな動きがある中で、地域の実情を把握し、かつ施策に繋げようと堅実に活動をされている野路さんに、当事者および地域の現状と今後の方向性について、ぜひご指南いただきたいと思い、本シンポジウムへのご登壇をお願いいたしました。
野路さんは、タラントのセンター長 兼 わかくさ福祉会 の理事長の他、NPO法人全国就業支援ネットワークの理事として全国障害者就業・生活支援センター部会長や、厚生労働省の各種モデル事業の委員、多摩市・八王子市、町田市の自立支援協議会委員等、多方面でご活躍されています。また、当センターとも連携の深い駒木野病院の評議員でもいらっしゃいます。
東日本大震災の時には、気仙沼で自閉症等の障害のある方々のためにNPO法人セミナ~レを立ち上げ、今も副理事長として支援にあたられており、まさに「農園芸ジョブトレーナー」の資格から連想される“草の根”に分け入った支援の実現にご尽力されています。

講演会の講師や委員会等への出席など、幅広い活動をされている方です。

申込方法はこちら🤗

今回のテーマである就労については、
そもそも就労って当たり前なのかな?ということも含めてお聞きしたいという気持ちがあり題名を付けさせていただきました。

野路さまとは、来年1月にZoom打ち合わせでお会いする予定なので、
どのようなお話しをしていただけるか、お伺いしましたらこちらでお知らせしますね🏆

ご関心がある方は当センターHPをご覧ください✨
お申込みはPeatixからになります。

当センターHP
https://www.shimada-ryoiku.or.jp/tama/event/sympo21