座る力を育てるために・・・「関わり編」

グループ指導

こんにちはわーい (嬉しい顔) にこにこグループです。

 

にこにこグループでは、親子のグループ活動を通して、

お子さんの健やかな成長を促すお手伝いをさせていただいております。

前回は「座っていても そわそわ落ち着かない・・・どうして?」

をテーマにお話しさせていただきました。

 

今回は、座る力を育てるために、「日頃からできる関わりと体あそび」

をテーマにお話ししていきます。

1つ目は「日頃からできる関わり」についてお話しします。

◉楽しめるコンディションを整えましょう ・・・つまり生活リズムが整っていることです

なかでも睡眠リズムが乱れていると、日中の活動に影響がでるものです。

ぼんやりしていることでお話を聞き逃したり、行動が遅れたりと、

なかなか集中できないことは容易に想像できますよね。

幼児期は、体温や睡眠時間・排泄など生理的な影響をとても受けやすいのです。

今は、保護者が体調管理と生活リズムを整えてあげましょう。

生活リズムを整えることは、簡単なようでなかなか難しいことです。

でも、とても大切なことなので少しずつ、進めていきましょう。

 

 

◉体を動かしたい!という気持ちが、適度に満たされていることは大切です

「体を動かした後はスッキリする!」「毎日、運動しないと調子が悪い・・・」

という大人もいますよね。

じっと座っていることが苦手なお子さんは、適度に運動することで

「体をうごかしたい!」という気持ちが満たされ、次の活動に

じっくり取り組める場合も多いです。

しっかり体あそびをして発散することは、深い睡眠につながり、先にお伝えした、

生活リズムを整えることにもなります。

 

 

◉お子さんのペースを知ること

お子さん、ひとりひとりにペースがあります。

新しい環境に緊張しやすい子、じっくり慎重に取り組む子、活発な子、

色々ではありますが、大切なことはお子さん自身が充足感や達成感を得られることです。

小さな充足感や達成感の積み重ねが自信につながり、次への期待感が生まれます。

ずっと座っていられなくても、お友だちの様子を`見る’・その場に`いる’という

参加の仕方も、お子さんにとっては大切なステップです。

焦らずお子さんのペースを応援していきましょう。

 

 

◉活動に注意が向きやすい環境づくりを、ちょっと意識してみましょう

お子さんの中には周りの情報に敏感に反応してしまう子がいます。

お子さん自身は「話を聞きたい!」と思っていても、

聞こえる音や見えるものなどの情報に無意識に注意が移ってしまうのです。

そのような場合は、可能な範囲で情報量を整えてあげましょう。

食事の時はテレビを消す・玩具は見えない場所に(布を掛けて隠すのもOK)、

シンプルな環境を心掛けましょう。

 

「座る力を育てる体あそび」の紹介は、また、次のブログで。ほっとした顔

執筆者 作業療法士 岩﨑 加代子