小学生放課後活動S-フレンズ 募集のお知らせ

2020年4月10日島田の日常

セブンクローバー『小学生放課後活動S-フレンズ』ですが、
4月に予定していた説明会が中止となり、6月からの活動参加を希望する場合には、
ホームページから申込となりましたパソコン

申込期限:4月17日(金)正午まで

『小学生放課後活動S-フレンズ』では、
例えば・・・
・お友だちの輪に入ることが苦手
・自分の話したいことだけ話して、相手の話を聞けない
・自分の意見を上手にことばにすることが出来ない
・集団行動に馴染めない
などの、主にコミュニケーションの苦手さをもつお子さんを対象としています。

島田療育センターの公認心理師や作業療法士などが、
”社会性を促す集団指導(ソーシャルスキルトレーニング)”を提供します。

それでは、具体的にどんな活動をしているのか見てみましょう目

①始まりの会を行います。

ご挨拶の後に、本日の予定の確認とお話の聞き方などを確認します。

②今回は絵描き歌です。まずは個人で、続いて隣の席のお友だちとペアで取り組みます。

自分が書いた絵かき歌をお友だちに見せたり、見せてもらったり・・・

③次はお楽しみ会の話し合い。

少人数グループでお楽しみ会で何の遊びをするか決めます。
意見が食い違ったり、あまり発言ができなかったり・・・話合いが苦手なお子さんも多いので、
大人が見守りそっとサポートします。

④体を動かしたりゲームもします。こんか大きなジェンガでチームに分かれて競争したりします。

チームワークが必要な活動を取り入れ、お友だちと力を合わせて達成する楽しさを知ってもらいます。
苦手なお子さんは「応援係」としてチームを盛り上げてくれましたひらめき

⑤最後は終わりの会です。
『●●くん、ゲームでは元気に応援できていたね』『話し合いで友だちの意見を聞けたね』など、
スタッフが声を掛け、お子さんに達成感を感じてもらえたらと思います。

⑥終了後、保護者さまに簡単なフィードバックがあります。

(以上の活動内容は、あくまで一例となります。参加するお子さんの課題に応じて活動は変わります。)

小学校と習い事のはんぶんこのようなイメージで、楽しく成長していきましょう。
詳しくはホームページをご覧下さい。

執筆者 支援部 高野

島田の日常S-フレンズ