2025年度前期ペアレントトレーニング参加者からの感想

島田の日常

2025年度ペアレントトレーニング前期(38期生)講習会が先日終了となりました。
ご参加いただいた方から感想をいただきましたのでご紹介いたします。

ご参加いただいた方からの感想

褒める課題やサポートブックの作成などをして、子どもの短所はすらすら出てくるのに、長所はとてもぼんやりとしていることや、ふと嫌味を言っていた自分に気が付きました。

発達障害がある子は学びにくさがあるので、目標を決めて、できないことにチャレンジする課題も、最初はこんなことできるのだろうか?と不安でしたが、取り組んでみると子どももやる気を出してくれて、びっくりしました。

今まで、なんとなくできないままでいたことも、少しでも一緒に取り組んでいきたいと親の私も思えて、ペアトレに参加できてよかったと思います。

(2025年度前期 ご参加者様より)

ADHDの5歳の長男の対応に悩み、今回受講を決めました。

受講を終えて感じるのは、親の私が「この子はできない子」と決めつけてしまっていたということです。講義の中で教わった環境調整や指示の出し方など工夫をすると、驚くほどすんなりできるようになることが増えました。今までこの子にあったサポートができていなかっただけで、この子にはしっかり力があったんだ、と反省しました。

また、困った行動にばかり目を向けていましたが、いい行動を増やすことに意識を向けることで関わり方が変わり、息子の態度や行動も少しずつ変わっていきました。

対応がうまくいく時といかない時はありますが、知識として持っているだけで「次どうしようか」と前向きに考えることが出来るようになりました。

他の受講者の方の話を聞くことで、同じ悩みを持っていて共感したり、様々な対応の仕方があることを学んだりすることができ、とても充実した4ヶ月間でした。

先生方や他の受講者の皆様、どうもありがとうございました。

(2025年度前期 ご参加者様より)


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