ことばの発達のために…

2014年4月23日ことば

4月も半分が過ぎ、

新生活がスタートしたお子さんたちは

ドキドキ、ワクワクした毎日を送っていますか。

 

今日は、お子さんの豊かな発達のために、

まず「心と体をしっかり育てよう」というお話をさせてもらいます。

 

ことばはお子さんの成長の一側面です。

心と体がしっかり育った上で、ことばが育まれていきます。

心と体の成長に不可欠なこと、それは「生活リズムを整える」ということです。

 

 

ことばは脳の活動です。ことばを覚えていくためには脳全体の成長が必要です。

 

お子さんたちは、日中に体を動かしいっぱい遊んでいっぱい感じて、

脳内の神経伝達を活発に行っています。

そんな頑張って働いた脳を夜はゆっくり休ませてあげましょう。

疲れた脳では刺激の受容も情報の伝達もうまくはいきません。

次の日に新しいことを感じて、経験して、覚えていくために、

夜はしっかり脳の休息を。

だから、早寝は大切なんです。

 

まさに「早寝早起き」「寝る子は育つ」です。

 

 

 

<生活リズムを整えるポイント>

早起きしよう:日光を浴びて脳をすっきり!今日一日、いっぱい経験するぞ!

よく遊ぼう:心も体も元気いっぱい!楽しい、うれしい、面白い!

ゆっくり休もう:脳もお休みが必要。しっかり休息。

そしてまた明日いっぱい遊んで、いっぱい学ぼう!

 

 

発達に心配のあるお子さんの中には、

睡眠リズムをうまくコントロールできない子もいます。

日中体を動かす、寝る前は興奮させないなどの配慮をしても難しいときは、

お医者さんに相談してみてください。

お薬などで睡眠リズムを作ってあげることも時には大切です。

 

 

睡眠不足は大人でもつらいですね。ご家族も頑張りすぎず、たまにはお子さんと一緒に早寝して、心も体もリフレッシュしましょうね!

 

 

 

 

参考文献:

「1.2.3歳ことばの遅い子 ことばを育てる暮らしの中のヒント」 中川信子著 ぶどう社

「ことばの遅れのすべてがわかる本」中川信子監修 講談社

 

 

 

執筆者 言語聴覚療法科 志村

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