脳性麻痺言語治療勉強会 in 島田療育センター

2015年4月24日島田の日常

皆様ごきげんいかがでしょうか?

 

島田は、山桜の木が桜色から瑞々しい緑色に移り変わり、

八重桜の木が満開となりました。

 

この日は小児領域のSTで行っている「脳性麻痺言語治療勉強会」が当センターで開かれました。

 

まずは準備風景を。

早目の昼食をとったあとは、

その満開の八重桜の下で、強風に四苦八苦しながら会場案内の掲示です

すべては、「参加者の皆さまがスムーズに来場していただく為に。」

視覚支援、大切ですね。

 

会場は、当センターPT室でした。

 

おやつ、お飲み物の準備もぬかりなく。

すべては、「参加者の皆さまに快適に過ごしていただく為に。」

糖分と水分、大切ですよね。

 

 

時間になり、続々と参加者の先生方が到着され、勉強会がスタート。

埼玉や千葉からも熱心なSTの先生方がお集まりくださいました。

 

 

今回は、当センターの入所利用者様に会場にお越しいただき、

実際に介助をさせていただきながら、

参加者の皆様と食事に関する訓練・介助の方法を検討するという内容でした。

 

参加者の先生方も、積極的に参加されていました。

利用者様ご本人も、たくさんの初対面の方々の中で、

笑顔で応じてくださっていたのが印象的でした。

 

最後は、本日のVTRを見返しながらの、まとめです。

 

もちろん机上の勉強会も大切なのですが、

他施設の先生方と一緒に、実際に利用者様を囲みながら、

STとして、何を考えて、何をするのか、を検討することができた今回の勉強会。

 

貴重な機会で、とても勉強になりました。

 

執筆者 言語聴覚療法科 圓山

島田の日常療育,脳性麻痺,訓練,講演会