
定員となりましたので申し込みの受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。(2/14)

昨年度に引き続き、今年も地域に暮らす重症児・者および医療的ケア児、そして支援の狭間にある方々の「生きる」を考えます。重い障害や病気を抱えながら地域で暮らす方々の状況は、この10年で大きく変容し、周辺環境や制度自体も大きな転換期を迎えています。
医療の進歩により、より多くの命が救われ、障害児・者の平均寿命が延びた一方、重篤な障害や病気を抱えて生きる児・者の数とその重篤度が増し、それに伴う介護負担増と、介護者の高齢化も深刻な課題となっています。
国の施策として「施設から在宅・地域へ」という流れが更に推し進められる中、地域の実状に応じた様々なサービスをバランス良く構築すること、またそれを医療・福祉・保健・教育等が連携して包括的に支える仕組みを作っていくことは喫緊の課題です。
今回のシンポジウムでは、東京・多摩地域における「ご本人・家族の一番近くで命を支える在宅支援の実際」や「在宅生活を支え、より充実させるための支援」について講師の方々よりご報告いただき、わが町が進むべき道や当センターが地域で果たすべき役割を模索・検討する機会にできればと思います。
概要
日 時 | 平成31年2月16日(土) 13:00~16:30 (受付開始 12:30~) |
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場 所 | 島田療育センター厚生棟 〒206-0036 多摩市中沢1-31-1 GoogleMapで見る(新しいウィンドウが開きます) |
定 員 | 100名 ( 定員になり次第締め切り) |
参加費 | ひとり 500円 |
後援 | 読売光と愛の事業団、東京都教育委員会、東京都重症心身障害児(者)を守る会 |
※託児サービスは行っておりませんので、ご了承ください。
プログラム
- 13:00開会
- 13:05基調講演
宮田章子 氏
(さいわいこどもクリニック 院長) - 14:30話題提供
小保内 俊雅 氏(多摩北部医療センター 小児科部長)
和田 慎也 氏(東京都 教育庁指導部 主任指導主事)
- 15:30ディスカッション
- 16:30閉会
お申し込み方法
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お申込用紙に必要事項をご記入の上、下記FAX番号まで送信してください。
(申し込み用紙のPDFがダウンロードされます)
送信先FAX 042-374-2089 (支援部)
支援部
電話 042-374-2101(直通) (土日祝日を除く 9:30~12:00 / 13:00~17:00)